9月8

わくわく ちじょうの hoshi !?
今日は7年ぶりにやっと再会できる、ヒロコさん&ザ・フレンズ主催の講演会だ!HPの講演会情報に、「主催:わくわく ちじょうのhoshi  兵庫県三田市……」とあったので「なんだ?」と思った人がいたに違いない。彼女たちであった。そもそも講演の予定はなかったのだが、急遽話が持ち上がり、僅か2週間でバタバタと企画・実行してしまった恐るべき「キラキラ光るhoshiたち」なのである。
ヒロコさんは旦那と一台のオートバイ(!)でアフリカ大陸を縦断し、当時話題になった人。僕は世界一周前にこの夫婦のスライドショーを見て「次は俺の番だ、自分の目で見てやる。やればできる」と夢をかきたてられた。「帰国後は独立して保険事務所を始める」と新たな夢を持つ旦那とそれを支えるヒロコさんを見て、「あぁ、こんな生き方もあるのか」と思わせてもらった。正義感が強く明るくて正直、そしてわかりやすい性格の彼らの子どもは、花子、太郎、そして夏子。名前もわかりやすい(笑)。みんな外でも裸足、庭には昔の愛車がオブジェになっていたり手作りの物置きがあったり、三田の山間部にマイペースで暮らしていた。
彼らに再会して感じるのは、初めて出会ったときと同じ「やればできる」ということである。今回の講演会一つとっても、わずか2週間でこちらのスケジュールにあわせて会場を押さえ、新聞に告知を出し、いたるところで宣伝し、一般客60人も動員してしまうのはすごい。プロジェクトの募金箱、看板、当日の資料作りといった作業から、会場の花や音楽、受付は子ども担当という細かな気配り、そして笑顔。周りにそれだけ頼りになる人たち、熱意を持って共感できる仲間がいるということなのである。現実にはいろんな問題や苦労があったはずだ。それでもみんなで協力しながら前向きに取り組んで、極端に短い備期間で実現させたのには心を打たれる。世界を回った時、人々に「環境のせいにしない」大切さを教えられたが日本でも同じである。
講演翌日、ヒロコさんが「もし自転車で通るなら」と香川県高松市の友人に電話を入れてくれた。するとその場で講演依頼をされ、数日後に直接連絡がきた。「高松市の小学校2校、中学校1校をメインに一般にも参加を呼びかけています」「え!?」絶句した。講演まであと2週間、僕のスケジュールも偶然余裕を持たせていた日である。類は友を呼ぶ……やればできるのである。
やりたいと思ってやった結果、手に入れるものはそれ自体だけでなく、関わった人とのより深い人間関係であったり、人生を豊かにしてくれる新たな出会いだったりする。自転車世界一周という夢を実現させてもらったおかげで家族の絆も強まったし、帰国後もさまざまな出会いをいただき、今はその出会いに生かされている。「やればできる」なんて彼らの前では恥ずかしくて言えないが、そんなことを改めて感じさせてくれた「わくわく ちじょうの hoshi」にとても感謝している。

当日の様子はこちら